あらゆるニーズにお応えする樹脂・繊維加工のプロフェッショナル IMSテクノ株式会社

生産力 productive forces

現場の経験と徹底的な工程管理で、質の高い安定した生産を支えます 最適生産を可能にするのは、最終製品を見据えた顧客意識と徹底したコミュニケーション。 生産部 平野 秀明

生産工程の最適化仕上げ納期までの
徹底した工程管理

IMSテクノでは、営業課がお客様のニーズお聞きし、開発課・技術課が実現のために計画したプランに基づいて、最適な加工工程から仕上げ納期までをコンピュータ(ASPROVA)管理し、さまざまな製品を加工していく中で、スピードを重視した効率的な生産体制を実現しています。

しかし、それぞれの加工機による仕上がりは気温や生産量などで変動したり、稼働率が変わってしまうなど非常に繊細な部分もあります。

従って、加工機をよく知る現場の担当者の判断で、より効率を最適化するべく改善をする場合もあり、常に最適な生産工程を目指しています。

ロスの最小化生産効率を上げ、高いA反率をキープ

IMSテクノには、「合成樹脂生産部門」と「テキスタイル部門」を合わせて多くの加工機があり、1つの製品をつくるまでに複数の加工機を利用しています。
各加工機ごとに担当者が決められておりますが、自分が担当する加工機だけではなく全行程に責任を持ち、加工過程での注意点や引継ぎ事項について筆記と口頭で丁寧に伝えることを徹底しています。

筆記連絡は、指示の書き忘れや連絡ミスによる無駄な作業を減らすために工程間連絡票の内容を常に見直しており、さらに口頭での連絡をプラスすることで工程間の連携を図っています。
それが作業の効率化と製品の品質を上げることに通じており、納期の短縮や高いA反(品質の良い反物)率のキープを実現しています。

新しい技術への対応効率化を追求して
短納期と新製品開発を実現

生産工程は事前に組まれたスケジュールに沿って稼働されますが、生産現場では無駄なく作業効率を上げることを重視しており、つねに工夫をしています。
それはただ生産量を上げるためだけではなく、さまざまな種類の量産品を加工していく中で、お客様へご提案する試作品の開発や、新しい技術への挑戦などを行う余裕を作ることにもつながっています。

徹底的な工程管理と効率化を目指し、限りあるリソースを的確に配分することで、納期の短縮だけではなくお客様への提案や新素材・新技術への対応でもお応えしていきます。

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