あらゆるニーズにお応えする樹脂・繊維加工のプロフェッショナル IMSテクノ株式会社

品質管理 quality control

幅広い検査機を擁し、精度の高い評価で品質を維持 多くの検査機を自社内に揃えており、さまざまな要望や性能・特性に最も適した評価を行なうことで高い品質を守ります。 品質保証室 冨好 健一

高精度な性能評価豊富な検査機で
多角的な性能評価を実現

旧丸山工業の「合成樹脂生産部門」と旧シンコー工業の「テキスタイル部門」という、2つの会社が1つになったIMSテクノであるため、品質管理の観点では、自社が保有する検査機の数が多くなった利点が挙げられます。

検査機が増えたことにより、自社内で行うことができる検査項目は幅広くなっており、JIS規格や膜協規格に基づいた厳しいチェックをスピーディに行うことができます。
検査項目は、加工製品やお客様からのご要望に合わせていくつかの検査を組み合わせることも可能です。

強度は?耐火性は?遮光性は?耐熱性は?そういった検査を繰り返して、お客様に納得いただける製品として納品いたします。

検査体制独自のガイドラインで
ロットごとに検査

お客様に質の高い製品をお届けする上で、品質管理部門が最後の要となります。高機能で頼もしい加工機と言えども、温度や湿度、その他さまざまな要因によってどうしてもばらつきが生じることを私たちは知っています。
最後の最後で生産工程のイチからやり直し…ということもありますし、試作品ではうまくいったのに実際の製造ラインに乗せると品質が低下する事例も過去にはありました。
生産していく中で品質が変わることもあるため、検査はロットごとに行っており、チェック内容には独自のガイドラインを設け、管理方法を日々リニューアルするなど細かいことでも見逃さないよう徹底しております。

事故やクレームを未然に防ぐ防波堤という意識を日々強く心がけています。

改善し続ける品質管理問題を早期解決に導く自慢のチームワーク

品質管理で問題が生じた場合、すぐに各部門の担当者が集まって会議を行います。こういった場合は素早い意思疎通が必要になりますが、私たちは普段から部署間でコミュニケーションを図り、スムーズに問題解決に臨むための基盤を作ってきました。
特に30~40代の中堅が中心となり、よりよい製品づくり、品質管理の改善に取り組んでおり、同じ問題を繰り返さないように、都度ガイドラインの更新を実施しています。

新しい加工製品の開発に力を入れているIMSテクノだからこそ、両輪としての新たな品質管理も必要になります。その都度、新たな機能性・安全性・耐久性などの基準を各部署間で共有し、適格な品質管理を追求していきます。

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